こんな人に読んでほしい
- ブログを書きたいと思っているが、モチベーションが続かない人
収益が得られる
Googleアドセンス、アフィリエイトで稼げると知ってブログに興味を持った人多いのではないか。
僕もそうだ。ブログで生計を立てらるまでには至らなくても、いくらか副収入が得たいと思い始めている。
自分のビジネスを持つことで、ビジネス感覚も身につく。
「どういう文章を書けば読者に響くか」「どうすればブログに人が来てもらえるか」「どういった層をターゲットにするか」等を考えるいいきっかけになる。
自分で考えれば、ビジネス書を読んだだけの場合よりも更に深いビジネスへの理解が得られる。
僕の本業であるコンサルティングにおいても、クライアントの経営者と同じ目線で考え、議論するために有益だと感じている。
興味・価値観が近い人と知り合える
社会人になって、同じ趣味の知り合いを見つける機会が減った。旅行とかスポーツであれば人に話やすいけれど、趣味が「ビジネス書」とか「瞑想」というとなかなか同じ趣味の人に出会えない。
女性に趣味を聞かれても、会話はだいたいこんな感じだ。↓
女性「NUKくんて趣味は何?」
僕「本を読むのが好きだよ」
女性「私も本読むの好き!」
僕「(お!食いついた!)」
女性「私は宮部みゆきが好きなんだけど、NUKくんのおすすめの本は?」
僕「…最近だとジョブ理論とかかな。」
女性「………(あ、ジャンル違うやつだわ)」
僕「…」
フラグを叩き折っている気しかしない。本当の趣味を話しても盛り上がらないことが多すぎて、最近は趣味を聞かれたら旅行とか無難なことを答えている。(実際旅行も好きだし。)
ブログなら、会話を盛り上げるとか気にしなくていいし、読者も興味をもってくれている人だろうから、趣味丸出しにしても置いてけぼり食らわせることもない。
そういう丸出しの趣味に共感してくれる人とつながれるのは、SNSならではの魅力だ。
考え・経験の整理ができる
3年ほど前、マイケル・E・ガーバーの「はじめの一歩を踏み出そう」という本を初めて読んだ。とても熱中して一気に読み終えてしまった。
「これはいい本だ!この本に書いてあることを生かして今後とも生きていこう!」と思ったのを覚えている。
にもかかわらず、最近久しぶりに開いてみたら、「こんなことも書いてあったんだなあ」という発見だらけだった。感銘を受けたはずの本なのに、それを読んだ経験が自分の中で財産としてストックされていないことに気付いた。ショック。
本の内容をブログでまとめておけば、もう一度全て読み直さなくても済むし、特に自分に刺さった部分も記録することができる。整理をする中で理解も深まる。読んで読みっぱなしにならない。
この記事も、人に読んでもらうだけでなく、自分で見返してブログへのモチベーションを思い出すためにも書いている。
ブログを始めて間もない期間は読者がおらず、せっかく頭ひねってブログを書いても誰からもなんの反応もない。壁に向かって話しているようでつらい。誰ともつながらないし、収益だって得られない。
けれど、自分用の記録という意味では、読者がいなくてもすぐに得られる恩恵だ。ブログを始めたばかりのモチベーション維持に難しい時期は、自分が記録しておきたいことを中心に書くことをお勧めする。
まとめ:ブログを書く3つのメリット
ブログを書くメリットを、僕の目線からまとめさせてもらった。
上記3つのほかにも、Webページ作り・Webマーケティングのノウハウが貯まる、文書を書く訓練になる等あると思う。
これを読んでくれている人も、自分なりの「ブログに期待するメリット」を整理して残しておくと、ブログを続けるモチベーションに困ったときに見返せて便利だと思うよ。